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【宅建受験生必見】2025年度宅建士試験 申し込み方法を徹底解説!手続きで迷わない完全ガイド

宅建
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※7/15で郵送の申し込みが締め切りになったのでまだ申し込んでない方はインターネット申し込みしましょう!!7/31まで申し込みできます。

いよいよ、宅建士試験の申し込みが本日7月1日(火)から始まりました!

この日を待ちわびていた方も多いのではないでしょうか。試験勉強に集中するためにも、まずは申し込みをスムーズに済ませてしまいましょう。

今回は、宅建士試験の申し込み方法について、インターネット申し込み郵送申し込みの2つの方法を詳しく解説していきます。事前に準備するものや注意点もお伝えしますので、ぜひ最後まで読んで手続きを進めてください!


宅建士試験 申し込み期間と試験日はいつ?

まず、最も重要な申し込み期間と試験日を確認しておきましょう。

  • 申し込み期間
    • インターネット申し込み2025年7月1日(火)〜7月31日(木)午後11時59分まで
    • 郵送申し込み2025年7月1日(火)〜7月15日(火)まで(消印有効)
  • 試験日2025年10月19日(日)

郵送申し込みはインターネット申し込みよりも締め切りが早いので、郵送で申し込む予定の方は特に注意が必要です。期間を過ぎると、どんな理由があっても申し込みはできませんので、早めの手続きを心がけてください。


どちらを選ぶ?インターネット申し込みと郵送申し込みの違い

宅建士試験の申し込みには、大きく分けて以下の2つの方法があります。

  1. インターネット申し込み:自宅のパソコンやスマートフォンから手続きを完結させる方法です。
  2. 郵送申し込み:試験案内を請求し、必要書類を郵送して申し込む方法です。

それぞれのメリット・デメリットを把握して、ご自身に合った方法を選びましょう。

項目インターネット申し込み郵送申し込み
メリット・24時間いつでもどこでも申し込み可能
・手続きが比較的スムーズ
・試験会場を優先的に選択できる場合がある
・申し込み期間が長い
・インターネット環境がない場合でも申し込み可能
・手書きでじっくり記入できる
・間違いがあっても消して修正できる
デメリット・システムエラーなどの可能性も考慮する必要がある
・顔写真のデータ化が必要
・試験案内(願書)の請求が必要
・郵送に時間がかかる
・書き損じると再提出の手間がある

基本的には、手続きが簡単で期間中に慌てずに済むインターネット申し込みがおすすめです。しかし、インターネット環境がない方や、手書きでじっくり準備したい方は郵送申し込みを選ぶと良いでしょう。


【インターネット申し込み】手続きのステップと注意点

インターネット申し込みは、自宅で完結できるため最も手軽な方法です。以下の手順で進めていきましょう。

  1. 受験案内をWebサイトで確認
  2. 顔写真の準備
    • 縦4.5cm×横3.5cmの証明写真データが必要です。
    • 6ヶ月以内に撮影したものを用意し、スキャンまたはデジタルカメラ・スマートフォンで撮影してデータ化します。背景は無地(白または薄い色)で、帽子やサングラスは着用せず、顔がはっきりわかるものにしてください。
  3. メールアドレスの登録
    • 申し込みには、連絡用のメールアドレスが必要です。ドメイン指定受信などを設定している場合は、機構からのメール(@retio.or.jpからのメール)が受信できるように設定を変更しておきましょう。
  4. 必要事項の入力
    • 氏名、住所、生年月日などの個人情報、最終学歴などを正確に入力します。
    • 試験会場の希望選択もこの際に行います。人気の会場はすぐに埋まる可能性があるので、早めに申し込むことをおすすめします。
  5. 受験手数料の支払い
    • 受験手数料は8,200円です。
    • 支払い方法は、クレジットカード決済、コンビニエンスストア決済、ペイジー決済などがあります。
    • 支払い期限が設けられている場合がありますので、指定された期限内に必ず支払いを完了させてください。支払いが完了しないと、申し込みは無効となります。
  6. 申し込み完了
    • 支払いまで完了すると、申し込み完了のメールが届きます。必ず確認し、大切に保管しておきましょう。

【インターネット申し込みの注意点】

  • 期間最終日はアクセスが集中し、サーバーが混み合う可能性があります。時間に余裕を持って申し込みましょう。
  • 顔写真のデータは規定のサイズやファイル形式(JPGなど)に従って準備してください。
  • 登録したメールアドレスは、受験票発送の連絡などで使用されますので、定期的に確認しましょう。

【郵送申し込み】手続きのステップと注意点

インターネット環境が難しい場合や、手書きでじっくり記入したい方は郵送申し込みを選びます。

  1. 試験案内の入手(願書の請求)
    • 郵送申し込みをするためには、専用の「試験案内(願書)」が必要です。これは書店などでは販売されていません。
    • 一般財団法人 不動産適正取引推進機構の公式サイトから郵送で請求するか、指定の場所で配布されているものを入手します。請求方法や配布場所は、必ず公式サイトで確認してください。
  2. 必要事項の記入
    • 入手した願書に、氏名、住所、生年月日などの個人情報、最終学歴などを黒のボールペンで正確に記入します。
    • 書き損じると修正液は使えない場合があります。その際は新しい願書を請求するか、二重線で訂正印を押すなど、指定された方法で修正しましょう。不安な場合は、念のため複数枚入手しておくと安心です。
  3. 顔写真の貼付
    • 縦4.5cm×横3.5cmの証明写真を用意し、願書の指定欄に貼り付けます。インターネット申し込み同様、6ヶ月以内に撮影したもので、背景や表情の規定に沿ったものにしてください。
    • 裏面に氏名と撮影年月日を記入しておくと良いでしょう。
  4. 受験手数料の払い込み
    • 願書に同封されている専用の払い込み用紙を使用し、銀行や郵便局の窓口で受験手数料8,200円を払い込みます。
    • 払い込みが完了すると渡される「振替払込受付証明書(お客様控)」を願書の指定欄に貼り付けます。これが払い込みの証明となりますので、絶対に紛失しないでください。
  5. 簡易書留で郵送
    • 記入済みの願書と、払い込み済みの受付証明書が貼付された願書を、専用の封筒に入れ、必ず簡易書留で郵送します。
    • 普通郵便では、万が一の紛失時に責任を負いかねるため、簡易書留が必須です。郵便局で「簡易書留でお願いします」と伝えてください。

【郵送申し込みの注意点】

  • 願書の請求から郵送まで時間がかかります。締め切りに間に合うよう、余裕を持って準備を始めましょう。
  • 記入漏れや間違いがないか、複数回確認してください。特に、払い込み証明書の貼付忘れには要注意です。
  • 郵送の消印が期間内である必要があります。最終日近くに投函する場合は、郵便局の窓口で消印の日付を確認してもらうと安心です。

申し込み完了後から試験日までの過ごし方

申し込みが無事に完了したら、あとは試験勉強に集中するのみです。

  • 受験票の確認:9月下旬頃に受験票が発送されます。氏名、受験地、試験会場などが正しく記載されているか必ず確認しましょう。万が一、記載内容に誤りがある場合は、早めに不動産適正取引推進機構に連絡してください。
  • 勉強計画の見直し:申し込みが完了し、試験日がより具体的に感じられるようになった今、これまでの勉強計画を見直し、残りの期間で何を重点的に学習すべきかを再確認しましょう。
  • 体調管理:本番で最高のパフォーマンスを発揮するためには、体調管理も非常に大切です。規則正しい生活を心がけ、体調を崩さないように注意してください。

まとめ 宅建士への第一歩を踏み出しましょう

宅建士試験の申し込みは、合格への第一歩です。インターネット申し込みも郵送申し込みも、それぞれ注意点がありますが、この記事を参考にしていただければ、スムーズに手続きを完了できるはずです。

申し込みが完了したら、あとは試験に向けて全力で取り組むだけです。皆様の努力が実を結び、見事宅建士試験に合格されることを心から応援しています!

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