今日は不動産の話題ではなく投資について記します。
まずは日本人の投資状況、昨年大きく改正されたNISAの口座開設数について調べてみました。
- NISAの口座数は1,576万口座(24年9月末時点)
- 1-9月の取引金額は10.2兆円
- 一口座あたり7.2万円/月
- 日本の労働人口はおよそ6,800万人なので、4人に1人くらいがやっている計算
(日本証券業協会のデータ)
ざっと調べたところ、↑のような状況でした。

個人的には一口座あたりの利用額が思いのほか大きいという印象です。
年間だと90万円近くになります。単純平均で中央値のデータは持ってないです。これらの統計にありがちな、大きい数字が全体を引き上げてる可能性もありますが、最大値が360万円なので、中央値も平均貯蓄額のデータなどよりは平均に近いでしょうか。
一方でまだまだやっている人は少ないですね。やっている人とやってない人の年収や通算貯蓄額、年間貯蓄額などのデータもあれば面白そうです。
収入が少なくてできないのか、単に知らないだけなのか、どちらなのでしょうか。
ちなみに生命保険の加入率は2人以上世帯で89%、単身世帯で45%(生命保険文化センターは「2024年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」)だそうなので、保険に比べるとまだまだです。
保険に匹敵するくらいの規模になって欲しいと個人的には思います。証券会社で口座開くのは、基本無料ですし、ネットでできるのでとりあえず開いておいた方がいいと思います。
後日、証券会社口座の開き方なども投稿したいと思います。
世界経済がこの先どうなるかなど見通せないですが、長い目で見れば成長しているという意見には賛成なので、投資はするべき、というのが私の考えです。
とはいえ何に投資するのが正解なのか難しいですね。色々見て、個別株やらアクティブ投資信託やら、インデックス投資信託やら全部やってみました。ここ数年相場が右肩上がりだったので、損はしてないですが、結局のところど素人ではインデックス運用には勝てないというのは痛感しております。今は、インデックス投資信託を基本線にやってます。
投資の個別の内容などについては後日にします。
