宅建試験の合格を目指し、日々学習に励んでいる皆さん、こんにちは。
夏の暑さも本番を迎え、試験勉強も正念場に差し掛かっていることと思います。模試の結果に一喜一憂したり、苦手分野の克服に追われたりしているかもしれません。しかし、そんな皆さんに、今一度だけ、勉強の手を止めて確認していただきたいことがあります。
それは、令和7年度宅地建物取引士資格試験の「インターネット申し込み」が、明日(7月31日)で締め切られるという事実です。
まさか忘れてない?インターネット申込の最終確認
「まだ大丈夫だと思っていた」「勉強が忙しくて後回しにしていた」
そんな方はいらっしゃいませんか。年に一度しかない、この重要な試験。どれだけ懸命に勉強を重ねてきても、申し込みを完了させなければ、その努力は今年の試験では発揮することすらできません。
郵送での申し込み期間は、すでに終了しています。つまり、明日が2025年度の宅建試験を受験するための、本当に最後のチャンスなのです。
【インターネット申込期限】
2025年7月31日(木)午後11時59分まで
この時間を1秒でも過ぎてしまうと、今年の受験はできなくなります。

申込みに必要なものリスト(今すぐ準備!)
「今すぐ申し込もう!」と思い立った皆さんのために、手続きに必要なものをリストアップしました。慌てないように、まずは手元に準備しましょう。
- 顔写真のデータ:無帽・無背景・正面で、申込前6ヶ月以内に撮影したもの。スマートフォンで撮影したものでも規定を満たせばOKですが、サイズや形式のルールを必ず確認してください。
- メールアドレス:受験票のダウンロード通知など、重要な連絡が届きます。普段から確認している、確実に受信できるアドレスを用意してください。
- 受験手数料の支払準備:クレジットカード、またはコンビニ決済が選択できます。すぐに決済できるよう、クレジットカードを手元に用意するか、どちらのコンビニで支払うか決めておきましょう。

申込み手順の簡単なおさらいと注意点
手順はシンプルですが、焦りは禁物です。
- (一財)不動産適正取引推進機構の試験案内ページにアクセスします。
- 注意事項をよく読み、メールアドレスなどを登録して申し込みフォームに進みます。
- 氏名、住所などの個人情報を正確に入力します。
- 顔写真データをアップロードします。
- 支払い方法を選択し、受験手数料(8,200円)の決済手続きを完了させます。
【最大の注意点】
入力が完了しただけでは、申し込みは終わっていません。受験手数料の支払いが完了した時点ではじめて、申し込みが確定します。特にコンビニ決済を選んだ方は、支払いまでを必ず期限内に済ませてください。また、締め切り直前はアクセスが集中してサーバーが重くなる可能性があります。この記事を読んだ「今」、この瞬間に手続きを始めてしまうのが最も安全です。

なぜ「うっかり申込み忘れ」が起きるのか
毎年、信じられないことに「申し込みをうっかり忘れていた」という受験生が必ず一定数いらっしゃいます。勉強に集中するあまり、事務的な手続きへの意識が薄れてしまうのです。「自分は大丈夫」と思っている方ほど、危ないかもしれません。どうか、ご自身の申し込み状況を、今一度確認してください。友人や勉強仲間にも、この情報を共有してあげてください。

申込みは「合格への第一歩」です
宅建試験の勉強は、孤独で長い道のりです。しかし、そのゴールである試験会場の席に座るためには、この「申し込み」という手続きが不可欠です。
申し込みを完了させることは、自分自身への「絶対に合格するぞ」という決意表明でもあります。これで、あなたは正式に「令和7年度宅建試験の受験生」となります。
さあ、今すぐ申し込みを済ませて、スッキリした気持ちで、またテキストと問題集の世界に戻りましょう。本試験まで、残りの期間を全力で駆け抜けるための、本当のスタートはここからです!
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