不動産価格の上昇が止まらないようです。
一部ニュースでは下落の話も聞こえてますが、土地の価格が少し下がったとしても、材料費等の値上げが大きすぎて、下がる気配がない印象です。
自分で住む家を欲しいと思っているならば、早めに買っておいた方が結果的に特になるかなと感じました。
そう感じた理由として2つあります。
最近、家の近所に新しい建売住宅を建てているのですが、その家のチラシを発見しました。
自分が家を買った2019年時の値段から価格がおおよそ20%ほど上がっていました。若干新しい家の方が駅に近い(と言っても駅徒歩◯分の表記は変わらない)ですが、間取りや面積はほとんど変わらず、販売業者も一緒だったので、中身もそんなに変わらないはずですが、2割も価格が違いました。
驚きましたし、あの時家を購入して良かったと思います。
2019年当時も、住宅の価格は東京オリンピックがピークで下がっていくだろうとの見方の専門家が多かったです。フタを開けてみれば、今日まで不動産価格は上がり調子です。実際に上がってるのをみて、かなり実感がわいてます。
結局のところ、家の価格の未来など誰にもわからないので、自己使用であれば欲しいと思った時に買った方が吉です。
また、早めに家を買っておいた方がいい理由がもうひとつあります。
不動産価格が上がり基調であることもありますが、今後、空き家が増えてくるだろうとの見方から日本政府も住宅を作りすぎないよう抑制している感もあります。
住宅ローン控除が数年前に比べてかなり縮小されており、2025年12月に無くなる可能性もあります。
政府が供給を絞ろうという意図が見えるので、需要が減っても、思ったより下がらないということになるのではないでしょうか。
どちらにしても先のことはわからないので、欲しければ買うがいいです。
住宅ローン控除の制度についても後述しようと思います。
ちなみに、家買うまでは完全に賃貸派でした。でも中々ファミリータイプの賃貸はないんですよね。単身者向けなどは飽和状態に見えますが。。。
不動産投資するなら戸建てがいいのかも。

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