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宅建を勉強した今、不動産屋さんに対して思うこと

不動産
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社会人で、今まで全く不動産屋と関わっていない人は少ないと思います。
私も宅建を取る前に、何度か不動産屋と関わったことがありますが、宅建の勉強をした今になって思うと、街の不動産屋さんはかなりいい加減なんだなと改めて感じています。
だからといって、悪い不動産屋だったわけではなく、特に大きなトラブルなどはなかったです。騙されたわけではないですが、もしかすると騙されていたかもしれない事例2点について書いていきます。

重説前に契約

 一度あったのは重要事項説明書の説明を受ける前に契約したことがありました。重要事項説明書は、契約前に宅建士が宅建士証を提示した上で説明をしなければなりませんが、この順序を守ってない業者は少なからずいます。
 契約した物件にトラブルはなかったので良かったですが、文字通り重要なことがらについての説明であり、電気、水、ガスなどのライフラインに関わることもあるので、重説前に契約しようとする業者とは関わらない方が無難です。

申込書

 物件を仮押さえする目的で、申込書の提示を求められることがあります。
 この申込書には特に拘束力はなく、違約金を取られることもないですが、あたかも契約しないといけないように仕向けてくる営業マンの方が多い印象です。
 あまり納得のいってない物件だったのにも関わらず、とりあえず申込をしてしまったので、やむを得えず契約したといった話は良くあります。
 宅建を学ぶまで、私も意味のある書類だと思っていました。
 申し込みしても、契約前ならば解除はできますので、納得のいってない状態であれば契約をしないようにしましょう。特に賃貸ならば契約前ならば違約金がかかることはまずありません。

まとめ

賃貸にしろ、売買にしろ、不動産の契約を行う際に、宅建の知識は非常に役に立ちます。事前にトラブルを防止できたり、無駄なお金を払わずにすんだりします。不動産の契約が人生で0回の人は稀でしょうから、宅建は取らずとも勉強しておいて損はありません。

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